●OEMの主な流れ

●Q&A

• 久留米絣の生地の特徴は？

  素材は木綿100％です。生地幅は約38㎝の着物幅です。糸にくくりを施して柄の染め分けを行いそれが柄となりますので生地に表裏がありません。織機は今では部品販売されていないような古い動力織機で織っています。

• 染色は藍染めですか？

  久留米絣と言えば藍染という印象がありますが弊社では色の定着が良い化学染料を主に使用しております。そのため色バリエーションも豊富で、とてもデザインや色柄の可能性が広がります。

• 生産ロットはありますか？

  基本24反（１反＝約12ｍ）約288ｍが最低ロットとなります。柄デザインの汎用が高く弊社の企画にも取り入れやすい場合は半分のロット(12反＝144ｍ)の最低ロットのでも可能です。しかし、初回の発注のみ版代10,000円(税抜)が掛かります。

• 柄のデザインに制限はありますか？

  デザインイメージとしてはおおよそA3サイズの中に納まるデザインのリピートです。但し、動力織の機械ですので細すぎる繊細な線や10ミリ以下の細かすぎる柄はできない場合があります。(12反＝144ｍ)の最低ロットのでも可能です。しかし、初回の発注のみ版代10,000円(税抜)が掛かります。

• 生地が織上がるまでどのくらい時間を要しますか？

  完全なるオリジナル柄の場合図案からの制作となりますので打ち合わせ含め2カ月～3カ月ほどを要します。また、5月～7月と10月～12月は生地生産の繁忙期となりますのでさらに納期に時間がかかる可能性もあります。

• オリジナルの生地を作ってファッションアイテム等の縫製まで可能でしょうか？

  可能です。ただし、縫製スケジュールが２か月先まで埋まっています。納品までのお時間に十分な猶予があればご相談伺います。

• 反物のお値段はどれくらいでしょうか？

  使用する糸や柄の複雑さによって変わります。参考として市場価格（参考上代）は１反＝25,000円(税抜)～38,000(税抜)です。別途、オリジナルの生地制作の場合初回10,000円(税抜)の版代が掛かります。

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