久留米絣のはじまりは?
久留米絣は、天明8年(1788年)に橋口屋という米穀商を営む平山源蔵の娘として生まれた井上伝という女性が生みの親であると言われている。井上伝は7歳の頃から織り機を習い始め、13歳の頃に藍染の布地に白い斑点ができたことから独自のかすりの図案を考案した。予め模様に従い縛って防染した後、染めた絣糸で模様を織る絣の技法は、古くから現在へ伝えられ、久留米絣の複雑で高度の伝統技法は、昭和三十二年無形文化財に指定されています。
久留米絣はどんな織物?特徴は?
素材は綿糸を使用します。久留米絣は織りで柄を表現する日本の代表的な綿織物で、備後絣、伊予絣と合わせて日本三大絣と言われています。
名前の“絣(かすり)”は「柄が、かすれているからかすりと名付けられた」と言われています。
最大の特徴は、くくった経(たて)糸と緯(よこ)糸をあわせで織りなす複雑な柄の素晴らしさや、着るたびに肌に
なじむ風合いのよさにあります。
久留米絣のお洗濯や取り扱い方法は?
久留米絣は洗うほどにやわらかくなり風合いも肌触りも良くなります。
お洗濯後は干す時に軽くたたきしわを伸ばし、陰干しされることをお勧めします。
また乾燥器のご使用はお避けください。
久留米絣は色落ちありますか?
若干の色落ちはあります。ですから最初のお洗濯は淡色糸の物とは別に洗われる事をお勧めします。
久留米絣は出来上がるのにどれくらいかかるの?
およそ30もの工程があり、反物が出来上がるまでに約2ヶ月かかります。
他にも商品はありますか?
弊社では久留米絣の反物製造だけでなく、洋服や帽子・バック・日傘といった小物まで企画製造を
行なっています。中心は婦人物ですが、ごく一部、紳士物・子供服も作っております。
他の商品を購入したい場合はどうしたらいいですか?
弊社は卸売業のため本社の展示場会以外の店舗はございません。商品のお問い合わせいただきますと
お近くのお取り扱いショップをご案内いたします。
→お問い合わせ先(sakataorimo@sakataorimono.com)
久留米絣はなぜ高いのですか?
久留米絣は完成まで長い時間と技術と手間を要します。さらにお洋服に縫製するともっと時間がかかります。
このように多くの時間と手間をかけることで出来上がる久留米絣ですから昔から価値あるものとして認知されています。
久留米絣の代表的な柄といえば?
雪ん子(水玉)・井桁・十字などがあります。最近では柄の種類もたくさん増えて工房ごとの特色もあり、
弊社でも定期的に新作の柄をつくっています。
催事・イベントなどはありますか?
本社にての創業祭・百貨店の催事・地元のお祭りの出店などやっております。詳しくは新着情報をご覧ください。
工場見学はできますか?
できます。ただし、事前にご予約が必要です。状況によりましてはお断りする場合がございますので
ご了承ください。
定休日はいつですか?
原則として、日曜日・祝日はお休みです。またお盆・お正月もお休みがあります。
ただし、状況によってお休みが変更する場合がございますのでご来店などの際は事前にお電話にてご確認ください。営業時間は月曜日〜土曜日の9:00〜17:00となっています。




