

筑後もめんは糸を仮織することから始めます。

仮織りした生地を藍染めしていきます。
藍に生地をつけて、写真の絞り機に通し絞ります。
生地を叩いて空気を入れ込み、酸化させることで、藍色を出します。
これを15回程繰り返し行うと濃い藍色になっていきます。

染めた生地の緯糸(よこいと)をほどくと、左のように、仮織した部分が白と紺(叉は黒)の模様が入った 糸になります。

その糸を今度は、経糸として用います。
その為に、次の工程である”くくり”を行います。
※ くくりとは染色する際に柄になる糸の部分を別の糸でぐるぐる巻きにし、その部分が染まらないようにすることです。

くくった所は染色しても染まりません。

この糸を脱色して経糸(たていと)としております。 反物のグレー地の部分はくくっていた部分なので、ほどくと左の柄になります。
左記の写真は緯糸に白を用いています。

※左の写真は緯糸に黒を用いています。

完成!
こうして筑後もめんは、日傘やウェア-等様々な物に使用しています。
なお、当社が開発しました”筑後もめん”の生地(濃紺部)は、未加工で紫外線を99.3%遮断する事が(株)久留米リサーチパーク・福岡工業技術センターで立証されています。
また、グッドデザイン賞をはじめ、様々な評価をいただいております。




